12月8日(水)住みたい街
朝から予報通り雨。そのためか、思ったより暖かい。地元紙に『石巻市、第2次総合計画実施計画(2022~24年度)策定 移住促進など新規16事業』が掲載された。第2次総合計画(2021~30年度)の2022年度から3年間の実施計画について、総合計画で目指す人口減少社会に対応したまちづくりや東日本大震災からの復興完結の実現に向け、新規の16事業を含む336事業を盛り込んだという。新規事業には移住促進策として、結婚生活のスタートにかかる費用を支援する「結婚支援事業」や、都市部の若者らが市内に一定期間滞在し、働きながら地域と交流する「ふるさとワーキングホリデー事業」などを設定した。いずれも来年度からの実施。保育所の休日・夜間保育に必要な人件費を市独自に加算する事業や、持続可能な公共交通体系の構築を目指し、住民バスと市民バスの運行形態やダイヤなどを総合的に見直す路線再編事業なども入っている。重点事業は41事業。総合計画基本計画で掲げた「人口減少対策と地域コミュニティーの強化」「物流拠点の形成と新たな観光の構築」など六つの重点施策に基づき、「子育てしやすい職場環境整備推進事業」や「水辺を生かした地域活性化事業」などを位置付けた。
さて、雨が降り訪問していろいろご指導をいただくチャンスの日となった。奇しくも、前述の報道のようにいかに住みたい街づくりを実施するかと市民協働が大切かだ。核となる地点からしっかり実践していく決意を一層強めた。最近、多くなってきている地震が訪問先で午後4時22分ごろ、あり、石巻市は震度3の揺れを観測する地震で大地が歓迎かもと思った。御通夜へ訪問して、午後9時過ぎまで石巻日和ライオンズクラブ例会。Zoomで参加のL大西先生からご講話いただき、新たな街づくりのヒントとなった。またまたエールをいただいただきチャレンジあるのみ。