12月30日(木)話題

 雨、霙、晴れ。比較的、暖かく過ごしやすい。ご挨拶時に、来年5月の市議選の話題で活発化が伺える。新人女性のパンフレットに看板、新人男性の訪問が別々で3人、元公務員の新人男性1人などや現職の方々の訪問や辻立ちなどなど。現職28人、元職2人、新人6人を聞く。さらに増えるかどうか。いずれ定数30人に対して前回は38人。
 さて、政治不信は自民党の広島県選挙区に始まり、東京地検特捜部は貸金業法違反罪で遠山清彦・元公明党衆院議員と、太田昌孝・前公明党衆院議員の元政策秘書ら計4人を在宅起訴した。日本政策金融公庫の新型コロナウイルス関連の融資を違法に仲介し、多額の手数料を得たとみられている。遠山被告は今年2月、緊急事態宣言中に東京・銀座のクラブを訪れていたとして議員辞職。違法仲介は2019年9月に就任した財務副大臣在任中に始めたとされ、議員辞職後も繰り返していた。要職にあった当時からサイドビジネスとして手を染めていたことになる。「政治とカネ」を巡る不祥事が後を絶たなく、「政治不信」を招いている。政治家一人一人が自戒し、襟を正し政策や思いをしっかりと伝えたいものだ。

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