1月9日(日)学ぶ
SNSで新成人のご両親がアップしている。その新成人だが、前年比4万人減の120万人と過去最少を記録した。男性は61万人、女性は59万人となった。新成人が総人口に占める割合は0.96%と12年連続で1%を下回った。
さて、本日の日本経済新聞春秋で見落としていた5日の「私見卓見」に寄稿していた歌手の岩崎良美さん『修士号を目指して広がる世界』に感銘した。『今年で歌手デビュー42周年を迎える私は現在、桜美林大学の大学院で経営学を学んでいる。一昨年からの新型コロナウイルス禍で公演の仕事がなくなり「このままじゃいけない」と選んだ道だ。高校を卒業して以来の勉強はつらいこともあるけれど、学び直しの意義も実感している。一昨年春に新型コロナの流行が始まり、公演のキャンセルが相次いだ時は、これからどうやって生きていこうかと思い悩んだ。…』という。リスキングやリカレント教育という学び直しをテーマに取り組んでいるだけに響いてきた。昨日の労働者協同組合もその一貫だ。自信が持て、さらに前進していく。11時から『こがねはマルシェ』で楽しめた。正午になると「お正月マルシェ」ということもあって、渡波獅子風流が招福を祝って口上と舞い。会館エリアの出店は13店舗、さらにキッチンカーも駆けつけて賑わっていた。お会いした方々から激励と諸課題を伺ったので、対処する。現場は学びの場だなぁといつもより感じた。