1月28日(金)開発

 寒波が来ている。自然界には敵わぬと思っているが、振り回されぬ対応も大事だ。日本経済新聞テック面に『光回線、6G向けに進化 NECが容量4倍の次世代品』とNECやNTTが伝送容量が4倍の光ファイバーの開発を進めている。次世代通信規格「6G」や「つながる車」などの実用化で、今後も世界の通信量は急拡大すると見込まれる。次世代ファイバーの開発は日本勢が先行。新たな通信サービスを支える黒子の役割を期待される中、米グーグルなど巨大テック企業からも引き合いが増えていることを載せていた。日進月歩、弛まぬ努力が鍵を握るが、開発に日本勢が先行していると嬉しい。通信量も10年で15倍というから「マルチコア」が重要な技術だ。嬉しいことに対面に息子の勤務する会社が24%増益で上方修正でSoC(システム・オン・チップ)が好調のようだ。新たな取り組みの懇談で熱が入り、ミトコンドリアの勉強も進む。開発にはタイミングとチャンスがあるようだ。
 さて、宮城県内で、547人が新型コロナウイルスに感染。昨日の497人を上回り、4日連続で過去最多を更新。市町村別の内訳は仙台市323人、石巻市27人、富谷市と利府町が各24人、気仙沼市23人、大崎市20人など。全国では8万1810人の感染。一日の感染確認の発表が8万人を超えるのは初めてで、4日連続で過去最多を更新。特効薬などの開発した発信かと思ったら、オミクロン株対策として濃厚接触者に求めている待機期間について、岸田総理大臣は社会経済活動を維持するため、今の10日間から7日間に短縮することを明らかにしたと。厳しい環境が続きそうだ。

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