2月4日(金)立春
二十四節気のスタートである「立春」。寒い日が続いているが、「暦の上では春」になった。残念ながら、春を迎える東風やウグイの春告鳥など楽しみがある一方で新型コロナウイルスが猛威で広がっている。お会いした方々から小学校や中学校が休校になり自宅に子どもたちが居るなど伺う。いつまで続くかわからないが、先生方の解説によれば、ここ2〜3週がピークとか。是非、予測が当たり鎮静化願いたい。タイミングよく活動、確定申告書もe-taxほか提出を終えた。
さて、宮城県内では、697人が新型コロナウイルスに感染。3日の683人を上回り、4日の720人に次いで多い。市町村別の内訳は仙台市468人、石巻市31人、名取市21人、白石市16人、登米市15人、大崎市13人、塩釜市12人、多賀城市と柴田町各11人など。全国では、9万5453人。また、101人の死亡の発表があり、死者が100人を超えるのは去年6月3日以来。現状を鑑み東北電力女川原子力発電所での事故を想定した国の原子力総合防災訓練が、今月10日から3日間の日程で行われるが
当初、予定していた周辺住民が参加しての避難訓練は、見送られることになった。立春の名とは裏腹にあす5日(土)~あさって6日(日)の週末もやはり西高東低が続き、しかも上空の寒気が一層強まる予報だ。このため東北地方は最高気温でも0度前後と、一層厳しい寒さになるという。もう少し我慢のようだ。