2月8日(火)見通し
比較的穏やかな朝、妻と母・祖母の通院のため石巻市立病院だが、1ヵ月の速さを感じる。病院内で37回目の結婚記念日おめでとうございますとFBを見た方にご挨拶いただいた。FBだけで470人以上のいいねwやコメントをいただき感謝。Z世代はじめ多くのことが、ニューノーマルとなり、見通しが見えない。
さて、見通しといえば、『財政再生団体』への転落が危惧されている京都市の門川大作市長が、「財政危機を克服できる見通しが立った」と述べたことがWEBに。京都市は今年度から5年間で計2800億円の財源不足が生じると予想されていて、財政再生団体への転落の恐れも指摘されていた。市は財政再建が急務として、地下鉄や市バスの敬老パスの対象年齢の引き上げや学童クラブの利用料の改定など、矢継ぎ早に市民サービスの見直しを決定。来年度以降、実施する予定だという。そんな中、京都市の門川市長は『財政危機が克服できる見通しが立った』と発表。財政改革が進み、歳出が設定した上限額よりも抑制できたことや、新型コロナウイルスによる税収の減少が想定よりも少なくとどまったことなどをあげて、来年度予算の実質の赤字額は今年度予算236億円の約半分である117億円とした。しかし、将来の借金返済への積み立て金「減債基金」の取り崩し(56億円)は続いているうえ、減ったといっても依然として赤字額は大きいため、市は引き続き財政再建を進めたいとしている。しっかりと将来への負担を残さずという関係が大事だ。
さて、宮城県内では、計676人が新型コロナウイルスに感染。前週の火曜日(1日、496人)を180人上回った。市町村別の内訳は仙台市436人、石巻市46人、利府町21人、大崎市17人、多賀城市16人、塩釜市と登米市各13人など。仙台市は前週の火曜日(314人)を122人上回った。全国では、全国で9万2078人の感染が発表。こちらも見通しが見えない。