2月13日(日)転機

 日本経済新聞チャートは語るに『世界の主要国で高騰する住宅価格の行方に注目が集まっている。新型コロナウイルス禍での緩和マネーがもたらした状況が米連邦準備理事会(FRB)などの金融引き締めで転機を迎える可能性があるためだ。世界の家計債務が55兆ドルと過去最高に積みあがるなか、各国が住宅市場の先行きに神経をとがらせる』と。家計債務とは、家計が抱える金融機関などからの借金だ。住宅や自動車など高額なモノの購入のためのローンやクレジットカードを使った借り入れなどを含む。債務の拡大は消費を後押しする一方、金融引き締めなどによる金利上昇局面では返済負担が増し、延滞率の上昇などで経済不安がくすぶる要因になることもある。
 さて、コロナ禍で人が少ない感じだが、イベントだらけ。先ずは、KOGANEHAmarche。紅梅、白梅、ヨーグルト、ほや、ワカメ、アレンジ、おでん、焼き鳥などなどであっという間に2時間。ありがとうと感謝。その後、バースデーお祝いで懇談して上品の郷へ移動。石森会長と合流し温まる美味しい遅いランチ、御馳走様。石巻まちの本棚に寄り、続いてくららで「釜神様と障害者アート」で純粋な線筆と釜神様の迫力に感動。その余韻で、旧観慶丸商店を会場へ。最終日の「石巻地方の蝶展-佐藤晃の世界」へ。時間が押した中で、先輩に声を掛けていただき、佐藤晃さんが50年以上かけて採取した蝶や育てた蝶の標本を見学した。私も小学生の頃、昆虫採集して標本にしたことがありましたが、こんなに種類があったとは驚き。終了後の夕方、小・中・高校と同級生宅へ。健康第一の話と思いをお話した。そうミトコンドリアでの転機を願いたい。
 夜のニュースで宮城県内では、672人が新型コロナウイルスに感染。日曜日としては6日の617人を上回り、過去最多となった。市町村別の内訳は仙台市476人、石巻市27人、名取市25人など。全国では、7万7450人だった。いつ日常への転機が図られるのだろうか。じっと耐えながら、好転していきたい。

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