2月19日(土)動く

 『石巻市は牡鹿、雄勝、北上の3地区に整備した東日本大震災の災害公営住宅で、一定の収入があっても入居を可能にする制度の導入を決めた。』と石巻かほく。日本経済新聞データで読む地域再生に『新型コロナウイルスの感染拡大が人口の東京一極集中に変調を及ぼしている。テレワークの浸透などで子育て世代の関心が郊外へと移行。東京都で30~40歳代の転出者数が転入者数を上回る「転出超過」となる一方、「転入超過」は比較可能な2014年以降で最多の31道県に膨らんだ。子育て世代増加は少子化が進む地域にとって「福音」となるだけに、各地は充実した住環境などをアピールし、さらなる呼び込みを図る。』と。ニューノーマルの現れだ。厳しい環境の中、この現象を誘導する必要がある。とりわけ、人口減少が深刻でかつての人口17万人から13万8千人と著しく減少し、対応策が不可欠だ。先ずは、動くだ。東京一極集中に異変が起きている。最も好転に改善したのは、茨城県。いろいろ手立てがあるようだ。
 さて、宮城県内では、836人が新型コロナウイルスに感染。これまでで3番目に多い。土曜日としては5日の744人を上回り、最多を更新した。また、仙台市は患者1人の死亡を明らかにした。市町村別の内訳は、仙台市505人、名取市43人、石巻市34人、大崎市26人など。全国では、8万1621人の感染。免疫力を高めるため動こう。

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