6月26日(日)広がり

 第6回 いしのまき復興マラソン。石巻南浜津波復興祈念公園を舞台に最高の天気に恵まれハーフと10キロで約2,200人の参加者。開会セレモニーで齋藤市長と鈴鹿市の末松市長さんらが挨拶した後で9時30分スタート。送り出した後、女子陸上競技長距離走・マラソン選手の谷川真理さんと一緒に同僚とパチリ。出店を周り、絆交流フェアが開催へ。絆交流販売として、湯沢・米沢・調布から特産品の物販。絆音楽祭として地元石巻出身のバンドグループや、エイサー、よさこいの他、様々なジャンルが絆交流フェアを盛り上げていた。ちょうど、佐々木せいこエレクトーン教室 「ちょこっとオルガン Time」が鑑賞出来た。ランチで石巻市社会福祉協議会 大槻前会長とご一緒した。その後、石巻まちの本棚で、涌谷町在住のアーティスト福田美里さんの個展「Kaleidoscope」の最終日を見学。ウイリアム・シェークスピアの「夏の夜の夢」にインスピレーションを受けたという作品に何となく懐かしさを感じた。駅前で懇談後、3件ご挨拶。
 午後4時過ぎに、マルホンまきあーとテラスで、ウクライナ支援チャリティ公演、間も無く開演。反戦をテーマにした演劇のチャリティー公演は俳優の三國裕子さんの自主公演。戦争中の世界を舞台で、三國さんの一人芝居が披露され、空襲警報がなるなか赤ちゃんを連れた母親が、逃げるシーンから、その子ども失い悲惨さが伝わってくる。2部は、ウクライナから宮城県内に避難してきた3人の女性やその家族の話を聞きリアルな話を伺い「ふるさと」とウクライナの曲で終えた。平和の有難さと死はいつも隣り合わせにあると言う言葉が印象的だった。早く終結しますように。

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