6月27日(月)令和4年第2回定例会一般質問

 朝5時過ぎから雷が凄かった。お腹に響くような稲妻音と光。その後、急に雨。日中も繰り返していたようだ。今日から本会議の一般質問で6人登壇。3人の新人が続き、6番目に登壇。
 市長の政治姿勢(描く街づくり)について伺いました。6つの基本目標と石巻市総合計画で掲げる答弁をいただき、見える化(可視化)をしないと抽象過ぎて分からないと提言。
 人口減少、少子・高齢化や激甚化する自然災害への対応から危機管理について議論しました。
 組織機構の危機管理から職員再任用の3段階下がり主幹のルール定石から本年4月人事のイレギュラーについて。
 ハード面の危機管理から3月16日の福島県沖地震で、渡波稲井線の非難道の麻痺し渋滞の件。さらに、石巻市震災遺構大川小学校駐車場の件など。特に、大川小学校駐車場出入り口が1箇所で児童と教職員が犠牲になり裁判でも負けた遺構施設の駐車場で、防災教育施設で早急に改善すべきと迫り、対応する答弁をいただいた。されに、GO!GO!ラリーin東北〜Classic car meeting2022〜が3年振りに本年10月1日(土)〜2日(日)南浜町復興公園からスタートして大川小学校駐車場を予定しているが、このままでは隣りの砂利広場を使うしか出来ない。間に合うように対応願いたいとさらに英断を望んだ。次に、「想定外」を無くす津波浸水想定区域の件や沿岸部での福島第一原発の処理水の放出や風評被害、漁業者はもちろん水産加工業者への対応。偏在する医療機関、湊、渡波、半島地区が少ない医療機関で均衡ある街づくりと言い難いなど質した。これからも厳しい難局を乗り切り、市民の付託に応えるよう「オール石巻」を広げ、しっかりと信念を従って活動して行く所存であると申し上げ、質問を終了した。自宅に戻るや否、来客で懇談。またまた、雷雨。危機管理の重要性で本日おしまい。

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