7月20日(水)再熱
『列島各地で豪雨の被害が相次いでいる。地球温暖化に伴って大雨の頻度や量は増えるとみられ、ダムや堤防の整備といった対策では水害を防げなくなってきた。河川の流域全体で水害を防ぐ「流域治水」を着実に進めるべきだ。』と日本経済新聞社説。
改めて災害は忘れる前にやってくるで、対応は急務だ。先日の記録的な大雨で大崎市の名蓋川が決壊して浸水被害があった同市古川矢目地区周辺の住民は、7年間で3回目の水害でもう矢目には住まないと話していたことが報道された。まさにその通りだと思う。こちらも先日の対応で、米ぬか酵素風呂でご褒美。そこで懇談。
さて、全国の新型コロナウイルス感染者数は過去最多の15万人を超えた。また、東京都は新たに2万401人の感染を確認したと発表で、2万人を超えるのは2月5日以来、およそ5カ月半ぶり。宮城県内2094人が新型コロナウイルスに感染したと発表。これまでの最多958人(16日)の2倍超。市町村別の内訳は仙台市が1242人、石巻市83人、名取市78人、気仙沼市76人、富谷市70人、大崎市59人などと第7波で再熱。同じ轍を踏む事なく現状を注視しつつしっかりと対応して行く。