7月27日(水)調査
ウォーキングで見つけた白い花。厳しい自然界で誰に見せるわけでも無いのに堂々と咲き誇って見える。この花、SNSでアップすると直ぐに、「ヒメジョオン」であると教えていただいた。花言葉は「素朴」「清楚」とまさにピッタリの花だ。
終えて後、新型コロナウイルス感染者が増加する中で、宮城理事長と今月末に開催予定のNPO法人障碍児と共に歩む会の運営で朝一番で協議。コンパクトに式典のみを実施することで決定。その後、議会会派室で、「子ども食堂」について調査。日本経済新聞「データで読む地域再生」では、『
子ども食堂6000ヵ所超に』。子どもに低額や無料で食事を提供する「子ども食堂」が広がってきた。2012年に東京都内でボランティアが始めた取り組みが自治体や民間企業などにも担い手を広げ、21年には全国6000カ所を超えた。沖縄県、滋賀県などで加速する。経済的困難を抱える世帯の支援にとどまらず、幅広い世代が集う場としても欠かせない存在になりつつある。厚生労働省によると中間的な所得の半分に満たない家庭で暮らす18歳未満の割合「子ども貧困率」は、直近2018年時点で13.5%となり7人に1人が貧困状態にある。子どもの徒歩圏内に子ども食堂が普及している割合を示す「充足率」1位が沖縄県(52.9%)、2位滋賀県(47.7%)、3位鳥取県(42.7%)、東京都(40.7%)で4位。沖縄県の1位は2015年に実施した調査で3人に1人(29.9%)が貧困状態よの結果で翌年から「子どもの貧困対策推進基金」(30億円)を創設し対応。
また、増加率の高かった上位10県のうち1位山口県は子ども食堂を開設できる独自の登録制度実施。2位滋賀県、3位鳥取県は行政支援に取り組む。
東北地方でも、子ども食堂は広がりをみせている。2021年には6県合わせて363カ所と、19年の1.9倍に増えた。地域通貨を発行したり、地方銀行と連携して金融教室を開いたりと、運営に工夫をこらす例も目立つ。子ども食堂が岩手県内最多の25カ所以上ある盛岡市。市内の空き家を改修した施設「わっこの家 青山」は子どもへの食事提供にとどまらず、食堂利用料などとして使える地域通貨「わっコイン」で共助の輪づくりに取り組む。さらに、『子ども食堂活動へのご支援が地域経済振興&災害時対策地域DX化となるご提案』を受け、生産地石巻と地域の飲食店と子ども食堂(食文化でつなぐ)生産地直送の新鮮な食材をプロ技術で調理し、消費者に和食文化を伝え、残し、育む事業を実施し、災害時支援にも良いプランだ。
常時使っていることで、非常時にも役立つことは理に叶っている。産業振興にも役立つ良いシステムだ。 研究して実施できるようにしていきたい。
夜は、石巻日和ライオンズクラブ第1071回例会。地区・協会行事関連報告、クラブ運営について、特にアクティビティは清掃活動や献血・骨髄バンクドナー登録、薬物乱用防止教室、リサイクル眼鏡、平和ポスターコンテストなど協議。中でも石巻市のメイン祭りの川開き祭りで8/5準備、6・7事業資金獲得事業と位置づけ取り組む。
新型コロナウイルス感染者は、全国で20万9,694人と、過去最多となった。感染拡大の影響が、郵便局の窓口業務が休止するなど、私たちの生活に身近なところにも、及び始めている。宮城県内でも2,447人が感染。26日の2,504人に次いで過去3番目の多さだった。市町村別の内訳は仙台市1,336人、名取市113人、大崎市99人、富谷市90人、石巻市86人、多賀城市80人など。いよいよ厳しくなってきた。