8月26日(金)課題

 石巻市より借受した漁業集落と低平地利用の件で区長さんと午前10時に五十鈴神社前で確認。その後、『地域障がい福祉の現状』の書込みの件で、現場で聞き取りした。「重い障がいのある当事者を育てている友人が見ているのが辛くなるくらい気持ちが疲弊してかなり悩んでいた。彼女の子どもは、強度行動障害があり、福祉サービスを利用していましたが、その事業所から面倒を見る事が難しいと言われ、そして石巻市内の他の事業所からも、定員オーバーだと利用を断わられた件をめぐり「生活介護の利用者は、うちの子どもよりかなりレベルが高いから無理なのかな…」重度で強度行動障害かも知れないけど、ぴゅあ・さぽ職員でもその子と会話での意思疎通は取れていたし、私達の話し合いの中で1時間以上もその子は長い時間椅子に座って大人しくできていた。」と。支援者は、何の為の支援者、重度障害を受け入れる生活介護支援施設だけの問題か。間違いなく地域福祉全体の問題。障害当事者が暴れているのに、専門職である支援者が対応出来ない。困って相談しても動きが遅くて益々事態が悪化してしまっているのに気づけていないのが、本当の障害そのものだと考えられないですか。深く考えさせられた。午後からは、次からの事業である美アップ講座など協議し、市役所担当部と議会事務局へ行き諸案件の対応。
 さて、夕方自宅に戻ると、宮城県では、2,765人が新型コロナウイルスに感染。市町村別では、仙台市1,394人、大崎市185人、石巻市151人、名取市104人、多賀城市88人、栗原市79人、登米市77人、富谷市69人、塩釜市67人、岩沼市55人、大河原町48人、柴田町44人、利府町42人、東松島市39人、大和町36人、亘理町34人、気仙沼市33人、角田市30人、白石市26人、涌谷町23人など。全国では、192,413人。東京都内では、18,423人が感染。1週間前の金曜日より9,253人減った。

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