9月9日(金)重陽の節句

 ウォーキングで小積浜区の参道プロジェクトが進み出したのを見た。お彼岸に間に合わないが、完成後はだいぶ楽に往来できるようになる。産業建設委員会の書面審査。来週12日に議会運営委員会で決定して14日から一般質問が始まる。調査で時間を費やしその後、補助申請など懇談。
きょうは、五節句の一つ「重陽の節句」。9月9日は、中国で縁起がよいとされる陽数(奇数)のうち、最も大きい「9」が重なる日です。そのため、たいへん縁起がよい日と考えられてきた。この日、中国では、小高い山に登って、菊の花を浸した菊酒を飲んで、健康や長寿を願ったといわれている。菊の花には、長生きの効能があると考えられていたからだ。そのため「菊の節句」とも呼ばれる。この風習は奈良時代ごろに日本に伝わり、平安時代には「重陽の節句」として宮中行事になった。江戸時代には、庶民の間にも菊酒などが広まったが、現在ではあまり見聞きしなくなった。菊を浮かべたお酒を飲むかどうかはともかく、「縁起のよい日」や「健康を願う日」として9月9日を意識してみるのもよいということで夜は早速お試し、幸あれ。

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