9月18日(日)備えあれば
大型で非常に強い台風14号は、九州の広い範囲を暴風域に巻き込みながら北上していて、午後7時ごろ鹿児島市付近に上陸した。九州南部では非常に激しい雨が降っていて、気象庁は宮崎県に大雨の特別警報を発表したほか、鹿児島県には暴風と波浪、高潮の特別警報を発表している。東北地方には20日にかなり近づく見込みで警戒を呼びかけている。過去に例がないような危険な台風で、数十年に一度しかないような大規模な災害が発生するおそれが高まっている予報だ。
さて、午前9時から二子東団地自主防災訓練へ行く。災害が多い中、行政による災害対応には限りがあるので、地域住民による自主的な防災活動が必要不可欠で自主防災組織の避難訓練だ。平常時の防災啓発や防災訓練、地域防災マップの作成など大変重要。ご連絡をいただき、佐瀬輝幸さんのご紹介で、安全・安心なよりよい佐野市に向けてを公約に掲げている佐野市議会議員澤田裕之議員とご挨拶して懇談。澤田議員は、『災害に強いまちづくりの推進』し、子供からお年寄りまで災害発生時に一早い情報共有からの避難の実現に向けて防災ラジオの配布などの公約と東日本最大被災地石巻市での現場をご訪問いただいた。備えることの重要性、防災教育、復興事業後の課題など多岐にわたって懇談。夜は、敬老会。