10月4日(火)緊張感
朝、北朝鮮の弾道ミサイルが青森県上空を通過し全国瞬時警報システム(Jアラート)の対象となった同県では、警報が鳴り響き、緊張が走った。県や漁協などは情報収集しているニュース。安全な場所へとのことだが、実際には無理だ。ミサイルは青森県の上空を通過し、日本のEEZ=排他経済水域の外側の太平洋に落下したとみられているという解説と宮城県は情報収集を進めているが、船舶などへの被害や落下物があったのとの情報は入っていないという。葬儀へ弔問して議会へ。その後、イベント関係の打ち合わせなど終えて石巻信用金庫あゆみ野支店の絆プラザの「1マイル アート カフェ」へ。絵画を見ているとピアノとバイオリンの音色が聴こえてきた。生演奏でコーヒーをいただきながら一時を癒しの空間で味わうことが出来た。夕方、自宅に戻ると、宮城県知事の定例記者会見で、村井知事が現在、子どもが生まれた場合に、職員が特別休暇を取得できる制度があるということですが、職員の定年退職の年齢を現在の60歳から65歳に段階的に引き上げる条例の改正案が議会に提出されたのに伴い、孫が生まれる年齢にあたる職員が増える可能性がある。このため、子どもだけでなく、孫の育児のために職員が取得できる特別休暇制度の導入の検討を始めたという。県は、この制度を早ければ来年1月から導入したいとしていて、県によりますと、適用されれば、全国の都道府県では初めて。村井知事は会見で、先日生まれたみずからの孫の育児のため、今月9日の公務後から11日までの間、休暇を取るという。共働き世帯が増加し、子育てにあたっては夫婦の協力はもちろん、祖父母なども積極的に孫の育児に関わり、子育て世代を支援していく必要があるということだ。