10月8日(土)復活

 今朝の日本経済新聞データで読む地域再生で、耕作されずに放置され、作物の栽培ができなくなった「荒廃農地」を再生させる取り組みが各地で加速してきた。高齢化や担い手不足を背景に全国で耕地面積の減少が続くが、茨城県は需要が増すサツマイモ畑への転用を促すことなどで過5年間に東京ドーム781個分の荒廃農地を再生したと報じていた。次いで、鹿児島県、長崎県と続く。円安から地産地消などしっかりと後継者(担い手)の不足を解消すべきだ。
 さて、朝、懇談会を終えて10時から石巻まちんなか文化祭2022のオープニングに出席。スタート前からブースが賑やか、賑わい創出は大事だ。移動して、石巻専修大学の大学祭「石鳳祭」。各ブースの研究の成果を見学しOBの宇都宮議員と会った。その後、卓球を楽しみホームカミングデー2022を聴講。大学開放センター長 梅山 光広 理工学部教授がテーマ「石巻SDGs未来都市~ものづくりの進化・未来の暮らしをビジョンする~」で講演。
 午後2時から石巻中央公民館で恒例の「第59回石巻中央公民館文化祭」が開幕。スタートは、石巻シャンソン愛好会の「2022秋の発表会」。平井美穂会長さんの挨拶ピアノ岡野正春さんとメンバー14人の歌声を披露し、満員御礼の会場をシャンソンワールドで包んだ。
 千石船の名由来している「観慶丸」で歴史ある蔵出しの陶器類を見学させていただいた。布袋様に三十五反の帆を巻き上げと解説。九谷の味わい深い赤色の湯呑み茶碗。蓋を開けていただき、ビックリ。細かい字で難しい内側に書いた書の職人芸に感動。夜は弔問し読書。 お疲れ様

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