10月28日(金)積小為大

 朝のウォーキングで本日もミニ気嵐。庭で作業していると先日弔問に伺った豊里の方の訪問をいただき感謝。FBで大漁旗の文字を見て、地元「小積浜」が書いてあると思った。よく見ると思い込みで、「積小為大」の文字だった。調べると、江戸時代の農政家・思想家である「二宮尊徳」の言葉だ。その原文は、「小を積めば、則ち大と為る」(『報徳記』)だということだ。意味は、小さい事が積み重なって大きな事になる。だから、大きな事を成し遂げようと思うなら、小さい事をおろそかにしてはいけない」という意味だ。まさに、「ローマは1日にして成らず・千里の道も一歩から」だ。改めて心に刻みたい。
 午前中、しっかりと整理作業を行い、息子の同級生の店でパンを購入し、同様のお話した。その後、実践しタネを蒔いた案件の刈り取り。実るほど頭を垂れる稲穂かなの通り謙虚に。午後から市役所で待ち合わせご案内。積小為大、実践してこそ成果が出てくる。夜は、石巻かきブランド化事業委員会の石巻かき祭りのポスターやフラヤーの件などで懇談。

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