12月10日(土)社会教育
ご案内いただき、ナリサワカルチャーギャラリーの「輝くなかま さをり展」。NPO法人輝くなかまチャレンジド共生型福祉施設 織音」主催で3ぶりの開催。さをり織は自分の感性で織る手織りのアートだ。色鮮やかな組み合わせなど同じものが無い。会場は多くの来場者で賑やかだった。移動して絵画講座作品展示会のあいプラザ石巻へ。畑中良二先生とお会いして、絵画の素晴らしさや文化芸術についてお話出来た。次に、コミュニティハウス〜心の家〜で鹿妻のいろどり。イシノマキマンや出店者とお話し、来場者ひとりひとりが、人と繋がること、談話・談笑を通じ、ワクワクする瞬間が生み出されていく本来の目的を大事にこのマルシェを通じて、笑顔が増え、多世代・多様な人と繋がっていただきたい。いろいろ懇談し、午後からは、社会教育講演会が石巻市河北総合センターで開催。ビックバン利用団体連絡協議会・河北文化協会 佐藤祐樹会長挨拶し、市議会議員9名が紹介され、講演会。講師は日本体育大名誉教授・前日本公民館学会会長の上田幸夫氏で「今だからこそ『社会教育』〜公民館の歴史とその意義〜」の演題。「ビックバンのなかの公民館(公民館は城ではなく、砦だ→拠点を足場に)、公民館の変容と地域避難所、河北町の地域と公民館、私たちの求めるこれからの公民館の内容で公民館の原点に。夜、自宅に河北新報の記事で電話があった。師走の慌ただしさが倍加。