12月21日(水)明暗

 ワールドカップで優勝したアルゼンチン代表の凱旋パレードでブエノスアイレスの広場は、無数のファンで埋め尽くされた。一方、現場ではトラブルも相次いでいて、選手らが乗ったバスに飛び乗ろうとしたファンが転落するなどしたためパレードが中断する事態に見舞われたと報道。首都に500万人集結、もの凄さを現していた。一方、昨日の日本経済新聞『カタール、W杯開催で明暗 巨額投資も汚職・人権で批判 サッカーワールドカップ』は、サッカーワールドカップ(W杯)が18日(日本時間19日未明)に閉幕した。開催国のカタールはW杯による経済効果を170億ドル(約2兆円)と見込む。国際的な認知度の向上や観光振興などの効果を期待する一方、汚職事件や人権問題など負の側面も注目された。と明暗を分ける。それにしても、スポーツの祭典で先の東京五輪・パラリンピックを巡る入札談合事件はあの素晴らしさに泥を塗る事件で、残念でならない。
 さて、新年から新たな展開を迎える企業と懇談、正午過ぎから、ランチミーティングに出席。NPOの件や20周年記念事業など年忘れの懇談。夜は、石巻日和ライオンズクラブのアクティビティ「古着deワクチン」。これは、認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを日本委員会を通じて開発途上国の子どもたちにポリオワクチンが届けられ、一口につき5人の命を救うことができる。購入から始めるSDGsで、消費を通じた未来への投資活動。終了後、石巻日和ライオンズクラブ第1083回例会。L新木会長が初代タイガーマスク(佐山 聡)で登場。アクティビティの充実に加え、会員増強に力を注いで行く。やる気が結果を産む。

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