12月24日(土)規律
日本経済新聞1面『予算案 最大の114兆円決定 国債依存なお3割 コロナ有事の財政、脱却できず』と。「政府は23日、一般会計総額が過去最大の114兆3812億円となる2023年度予算案を決めた。新型コロナウイルス禍で拡張した有事対応の予算から抜けきれず、膨らむ医療費などの歳出を国債でまかなう流れが続く。米欧で1~2割前後に下がった借金への依存度はなお3割を超す。超低金利を前提にしてきた財政運営は日銀の緩和修正で曲がり角に立つ。」社説でも将来世代へ財政の規律を取り戻せ、先送りは将来世代に対して無責任というものと厳しい。先の石巻市議会本会議で工藤副市長が「入るを量りて出ずるをなす」と言ったが、国は収入をきちんと見積もって支出を計算するという規律を守らず揺らいでいる。同紙のデータで読む地域再生。「子育て支援も量から質と、『2022共働き子育てしやすい街ランキング』が掲載されていた。
さて、挨拶まわりで市役所OBと懇談で活動や思いが誤りでない確信を得る。しっかりと対応して行く。夜は、『サンタが家にやってくる』石巻日和ライオンズクラブのアクティビティ。これは、各家庭でご用意したクリスマスプレゼントを事前にお預かりし、 12月24日のクリスマスイブにメンバーがサンタクロースやトナカイに扮して、お預かりしたお宅へ伺い、子供たちにプレゼントを渡すと言うもの。今年は、3チームで実施。サンタクロースのヒゲで泣いた家もあったが、笑顔溢れる子どもたちに癒された。クリスマスイブ、平和で全世界が笑顔溢れるようになりますように。