12月26日(月)スポーツ

「運動部」イコール「部活」、そして私たちの時代と言えば「スポ根」のイメージが強い。汗と涙とど根性が当たり前だったが、NHKの特集でビックリ。『運動部に異変!?下がる入部率、あなたの都道府県は?』で、運動部に入る中学生の割合が、今年度、全国の8割近くにあたる37道県で過去最低になったことが分かったという。なぜこんなに減少が続いているのか?という疑問で、各地の教育委員会などから多く聞かれたのが「少子化」。一方、「少子化」だけが背景ではありませんという事例が、入部率が54.6%で過去最低だった福岡県では、運動部よりも福岡市内で活動するサッカーのクラブチームでは、およそ70人の中学生が所属していると。強制加入」を背景に入部率が高い地域が東北地方で、トップ5に4県が入っている。1位福島県75.6、2位鳥取県74.7、3位岩手県72.8、4位宮城県70.1、5位山形県69.6。データが示す中学生の「運動部」離れ。今後、スポーツ庁が、学校から部活動を切り離し、地域に移行する取り組みを段階的に進めていくことにしていて、入部率はさらに下がり続けるとみられている。今こそ運動部のあり方を見直す時だと指摘している。
 さて、古巣の県漁協石巻市東部支所とご挨拶。午後零時半からお知らせいただいた平塚家葬儀告別式、続いて法要。火葬出棺業を終え石巻市役所へ。石巻健康センターあいプラザの件やその他で各部へ。健康増進、子どもたちの肥満度も増している。説明責任を果たし共有することが大事だ。

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