1月23日(月)寒波

 朝、ニュースで各地の寒波の様子が映され寒さの一層厳しくなりそうだ。その後、危険水域と言われる3割を割った岸田内閣、衆参両院は本日召集された。この通常国会から、本会議で登壇者が新型コロナウイルス対策用のマスクを着用せずに質問や答弁ができることを決め、岸田文雄首相は施政方針演説にマスクを外して登壇した。「マスクなし」の国会論戦は2020年4月に国会内での着用を申し合わせて以来、約3年ぶり。施政方針演説では、子ども・子育て政策で「従来とは次元の異なる対策を実現する」と表明し、「出生率を反転させなければならない」と訴えた。防衛力の抜本強化や原子力発電所の活用拡大を説明し増税には触れられなかった。
 さて、午前中に石巻市議会会派代表者会議が開催され2月開会の第1回定例会の施政方針演説に対する代表者質疑(答弁含めず40分、初日3人、2日目2人)、一般質問(前回同様答弁含め50分)や訴訟による支出を公費とすることなど話あわれた。
 冒頭の寒さだが、この冬一番の強い寒気が流れ込む影響で、宮城県内では、明日から明後日にかけて気温がかなり低くなる見込みで、気象台は、雪による交通への影響や水道管の凍結などに注意し、早めに備えるよう呼びかけている。仙台管区気象台によれば明日から冬型の気圧配置が強まり、県内の上空にはマイナス42度以下のこの冬一番の強い寒気が流れ込む見込み。このため、県内では気温がかなり低くなり、明日の朝の最低気温は、大崎市古川でマイナス2度、石巻市と白石市でマイナス1度、仙台市で0度と予想されています。明後日はさらに気温が下がる見込みで、最低気温は、白石市でマイナス7度、仙台市でマイナス6度、最高気温も白石市でマイナス2度、仙台市でマイナス1度と、0度を下回る真冬日になることが予想されている。雪も明日の夜から25日にかけては、雪にも注意が必要だと。十分気をつけて欲しい。

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