2月13日(月)SWOT

 『流山がすごい』(新潮新書)大西康之 著『6年連続で人口増加率1位となった千葉県の流山市。『母になるなら、流山市。』というフレーズも有名になっている。実はその流山市には自治体にもかかわらず「マーケティング課」がある。何をやる課なのか?人口増加にどのように貢献したのか?井崎義治市長の狙いや現場の奮闘を紹介する。』流山市には日本の自治体で唯一の「マーケティング課」がある。井崎の肝煎りで作られた「流山の可能性を引き出す街づくり」の実働部隊だ。2003年5月に井崎市長就任し、先ず流山市をSWOT分析した。この分析は、マーケティングの一つで組織や個人を「強み(Strengths)、弱み(Weaknesses)、機会(Opportunities)、脅威(Threats)」の四つのカテゴリーで要因分析し経営資源を最適活用する手法で、
・流山の強みをどう活かすか?
・流山の弱みをどう克服するか?
・どのように機会を利用するか?
・どのように脅威を取り除くか?
 この問によって何をすべきかが見えてくる。流山の強みとは、例えば都心に比べて自然が豊かなこと。弱みとは、街としての知名度が低くブランド力がないこと。最大の機会はつくばエクスプレスが開通して都心との距離が縮まること。脅威は少子高齢化による財政危機と沿線都市との競合だ。井崎市長はまず流山市の知名度を上げようと考えた。はじめ、市役所の職員たちは「マーケティング」という言葉に猛反発した。「行政がこんなことをしてよいのか」
「何ということを自治体が始めるんだ」古手の職員はこう言って憤った。稟議が2カ月間も止まっていたこともあったという。マーケティング課であり、その司令塔になるのが自治体経営のトップである市長なのだというお手本だ。
 さて、朝から家電に理不尽な圧の電話。気分が悪くなったが、同じステージに上がる訳にいかず黙って聞いていた。気分を変えて昨日までいただいた課題処理のために市役所各担当課と宮城県など結構忙しく活動した。同僚議員喪主の弔問など、お疲れ様。

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