3月20日(月)菩提心

NHKニュースで、『少子化対策をめぐり、自民党の茂木幹事長は、子どもの就学後の支援も必要だとして、今週中にもまとめる党の論点整理に、小中学校の給食費の無償化を盛り込む考えを示しました。自民党の茂木幹事長は、本日、福島県二本松市を訪れ、保育関連の施設を視察した。このあと、茂木氏は記者団に対し「少子化対策は、すべての子どもが主体になる『こどもまんなか』の取り組みを基本にしたい。就学後も対応が必要で、家庭の事情に関係なく支援していく観点から、小中学校の給食費の無償化をぜひ実現したい。今週中にも、党の論点整理をまとめ、政府に提案したい」と述べた。一方、少子化対策の財源について「これから対策のメニューをそろえるが、すぐにやらなければならないものや、中長期的に考えるものなど、優先順位をつけることが重要だ。そのうえで、必要な財源については新しい発想のもとで考えていきたい」と述べた。』と。無償化についてやオーガニック給食導入について何度も質してきただけに、実現願いたい。
 さて、お彼岸とあって親戚宅を訪問して焼香。暑さ寒さも彼岸までだが、入り日の日本経済新聞春秋に『臨済宗の名僧・白隠禅師は、「南無地獄大菩薩」と大書した。地獄に向き合うことにより、人びとに菩提心=他者の幸せを願い行動する気持ち=が芽生える。そんな意味だと聞いた。東日本大震災の直後、福島県三春町の僧侶で作家の玄侑宗久さんに教えていただいた。』が掲載されたが、菩提心や先祖供養の大事さを感じる。市役所に寄り出て行く時、大変渋滞している。その後、放課後児童クラブの件で出動した。菩提心が寄せたのかも。

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