5月6日(土)再認識
NIKKEIプラス1 何でもランキング『社会の教科書ここが変わった』が面白い。新たな発見や発掘などで、これまでの歴史が覆されることがある。1位から見ると、「最古の人類は「サヘラントロプス・チャデンス」」。私が習った時は、アウストラロピテクスが人類の起こりだったが、現在の東京書籍の教科書には「アフリカのチャドで、2001年に発見されました」とある。2位「645年、蘇我蝦夷らを倒したのは「乙巳の変」」。中大兄皇子や中臣鎌足らが蘇我蝦夷・入鹿を倒したクーデターを大化の改新と教わったが。3位「源頼朝が鎌倉幕府を開いたのは1185年が中心に」。イイクニ(1192年)作ろう鎌倉幕府と習ったが。以下10位まで続く。新しい教科書を読むと”社会”常識が約30年前と変わったことに気づき参考になった。午前中の調査ものを終えて、移動。1983年5月7日、石巻市制50周年記念「グリーンライブ‘83」(石巻市民会館)にグループ名ライラックスとして出演。地元石巻市を活動拠点にするフォークギターサークル「ライラックス」が今年、結成40周年を迎え記念コンサートがみやぎ生協文化会館アイトピアホールで開かれた。懐かしいメドレーに、つい口ずさんでいた。その後、『チューリップのある風景』がギャラリー「setsu」で開催。主催は、東日本大震災後に石巻市を拠点に活動する3人の女性『写真家山田真優美さん(香川県出身) 、ペインター福田美里さん(涌谷町)、セツ運営の菊地尚子さん(石巻市)』が初のコラボ展で女性パワーで新たな文化の風を起こしたいと。山田さんは街中に咲くチューリップを写真で切り取った作品、福田さんは絵画の小品、菊地さんは2人の作品をデザインしたスカーフなどをそれぞれ出品している。夜は、息子夫婦もやってきてワイワイ賑やかに。