5月17日(水)あつい
内閣府が本日発表した2023年1~3月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比0.4%増、この成長が1年続いた場合の年率換算で1.6%増となった。2022年10~12月期がマイナスに改定されたため、プラス成長は3期ぶり。コロナ禍からの経済活動の正常化に伴う個人消費の増加が景気の持ち直しを支えたが、海外経済減速の影響もみられ、回復の持続には課題が残る。プラスといえば、宮城県内は高気圧に覆われて内陸部を中心に気温が上がり、日中の最高気温は、丸森町で31.6度、蔵王町で31.5度、大崎市古川で30.7度、栗原市築館と白石市で30.3度と県内19ある観測地点のうち5つの地点でことし初めて30度以上の真夏日となった。また、仙台市でも夕方以降、気温が上がり、午後5時すぎに29.7度を観測するなど厳しい暑さとなった。気象台によると明日も内陸部を中心に厳しい暑さとなる見込みで、日中の最高気温は白石市で33度、大崎市古川で32度と予想されている。身体を大事にしていただいた。
さて、知人宅を訪問して宮城県東部振興事務所へ。毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」。宮城の水産物を食べようと取り組んでいる。本日は、さらに「山大Sustainableふれあいコンサートin石巻合庁」でフェリーチェ石巻、東松島市在住の女性3人によるオーボエ、クラリネット、ピアノのアンサンブルの演奏。市役所と議会に寄り、午後2時から、「石巻市地域防災計画・津波避難計画・津波ハザードマップ改定」に伴う住民意見交換会が渡波公民館で開催され出席。前回出席した荻浜公民館同様、意見交換で避難場所のキャバと収容、原発事故、自動車避難の一時駐車場、財産の保護、避難道路の渋滞の解消に改善した応えが欲しい、避難所への看板など各地区から意見が出た。終了後、渡波で懇談し有意義な一日。それにしても車での移動は暑い。明日はさらに暑くなりそうだ。