5月26日(金)解析
日本経済新聞文化面に『ゲノム解析で「弥生人」見直し 古墳時代も渡来多く』が掲載された。ゲノム(全遺伝情報)解読を通じて「日本人」の成り立ちを探ろうとする5年間の「ヤポネシアゲノム」プロジェクトが今年3月に終了した。縄文人から弥生人への移行を示す従来の有力説をおおむね支持する結果が得られた一方で、弥生人のイメージは見直しが迫られている。「日本人」の成り立ちは人類学者の埴原和郎が唱えた「二重構造モデル」が定説とされる。約3万7千年前、最初に日本列島に住んだ人々の子孫が採集狩猟中心の縄文人を形成。弥生時代の見直しにワクワクだ。
さて、長野県中野市で発生し、4人が死亡した猟銃立てこもり事件で、発生から一夜を経た今朝逮捕された31歳の容疑者は市議会議長の息子というニュースなどワクワク感が萎んでしまう。午前中は市役所、移動して「障がい福祉に関する意見交換会」が、13時30分から石巻市総合福祉会館みなと荘で開催された。テーマは、「今、わたしたちが思う、障がい者の福祉・教育・医療・生活について」。箕田 朗子委員長(NPO法人障がい者ベース石巻にょっきり団) からご挨拶いただき、伊勢 理加会計(福祉サークルI♥愛)の進行で 障害者週間啓発活動実行委員会会員 12名出席と石巻市議会議員15名が出席し意見交換。先ず貴重なお話ご意見を頂戴し各議員と石巻市障害福祉課菊地課長からお話しさせていただいた。障害のある人も地域の一員として安心して暮らし続けられるまちを構築出来るようステップアップして行きたい。その後、石巻日和ライオンズクラブで紹介があった「e-ネット安心講座」を受講。今やインターネットや携帯電話は、私たちの日常生活やビジネスに欠かせないコミュニケーションツールとなっており、近年では子どもたちでも容易に使える環境が整っている。一方で、子どもたちは大人より警戒心もなく、使う上での判断力やモラルの準備が整わないうちに、安易にネットの世界に足を踏み入れてしまいがちであるため、ケータイ依存やネットいじめ、ネット詐欺などのトラブルも多発している。このため、総務省では、文部科学省及び通信事業者等と連携し、保護者や学校の教職員、児童生徒を対象とするインターネットの安心・安全な利用に向けた啓発活動を実施する啓発・ガイダンスの認定講師となる。