7月14日(水)北海道根室市

ねむろグリーンホテルから根室市へ。開始時間早目であったが、根室市議会菊池幹夫事務局長から歓迎の挨拶と市制概況について、北海道際東端で東西に細長く太平洋に突き出た根室半島の真中に位置し国内有数の水産都市として発展してきた。昭和42年には人口49,000人を超えたが200海里の施行や平成4年からの公海でのサケ・マス沖獲り禁止など平成21年4月1日現在30,209人が本年5月で3万人を割り込み、面積512.71k㎡と紹介があり、続いて高橋会長から御礼の挨拶。
 根室市水産経済部商工観光課齋藤博士課長から視察項目である「味覚観光都市ねむろ」の振興策について現状と課題、観光客入込数が405,100人でうち7月~10月に287,800人と全体の71.04%である観光のまちづくり基本方針について説明を受けた。続いて落石地区へ移動し落石漁業協同組合浄土昭雄参事から落石ネイチャークルーズ、女性部霧娘を含めた加工について質疑応答。昼食も道の駅スワン44ねむろでいただき、ご好意で納沙布岬にある望郷の家、北方館をご案内いただきこの問題について再認識させていただいた。午後2時まで本当にありがとうございました。

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