7月15日(木)北海道釧路市

 釧路全日空ホテルから釧路市役所、釧路市議会事務局出村龍太議事課主任さんが迎えてくれ3階へ。早速、同課渡辺議事課長補佐が市の概要(平成17年10月11日に釧路市、阿寒町、音別町の3市町が合併し1,362.75k㎡の広大な行政面積で飛び地を含む地理的特性を持っている。阿寒・釧路湿原の2つの国定公園を有している「自然とまちの魅力が賑わいを創り活力ある環境・文化年釧路」を目指して計画を進めている)と歓迎の挨拶、高橋会長から受け入れ御礼の挨拶行った。
 視察項目1である釧路川リバーサイド整備計画への取り組みついて釧路市都市整備部公園緑地課リバーサイド推進担当坂井和之課長補佐が説明。釧路川を中心とした地域の歴史、釧路川リバーサイド整備への取り組みの背景・取り組み経過を詳細に説明を受けた。治水整備と水辺空間の整備を周辺の自然的、社会的、歴史的環境など官民一体となって取り組んでいることが理解できた。説明後、現場でさらに丁寧に説明いただいた。
 続いて、釧路市民防災センターへ移動し視察項目2市民防災センターについて釧路市消防本部総務課消防司令本間幸博歌謡補佐さんから平成5年釧路沖地震、平成6年北海道東方沖地震、平成15年十勝沖地震の歴史的背景から市民防災に対する知識、技術、行動力を高める生涯学習の場として消化、地震、煙、応急救護などが体験できる機能を有した市民センターについて概要を説明いただき、続いて体験をさせていただいた。とてもわかりやすく利用も多いようだ。当市も宮城県沖地震が高い確率で発生する予測がされている中で、備えあれば憂いなしのように提案したい。スタッフのみなさんありがとうございました。

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