7月30日(日)土用の丑の日
宮城県内は30日も暑さが厳しく、白石の最高気温は36.9度と観測史上最も高くったと。最高気温35.7度と今年に入り最も気温が高くなった仙台。残念ながら連日の暑さの中で、市政に対する思いを訴えていた仙台市議会議員選挙の推定投票率が34.77%と2019年の前回(35.87%)を1.1ポイント下回った。暑さもあるだろうが、有権者の関心が低下していることに懸念を抱く。気温は、そのほか各地で上がり最高気温は、白石で36.9度、大崎市鹿島台で36.4度など3か所で観測史上最も高い気温となった。石巻市も朝から暑く一汗かいてから、「おながわみなと祭り」へ。海への感謝を表す女川町最大の夏祭りが熱い。村井知事も来賓として来て、パレードに女川小の鼓笛隊か参加し熱気ムンムン。船の上で獅子が舞う「海上獅子舞」、大漁旗が舞う船も勇壮だ。酒井先輩にお邪魔してお茶をいただき懇談した。その後、高政に寄り、大型客船「パシフィックワールド」初寄港へ。日和大橋からと石巻港雲雀野中央埠頭で撮影。この客船は、定員:2,419名で全長:261m、総トン数:77,000トン、船籍:マルタ。遅いランチをいただき、「とっておきの作品展」が、ナリサワ・カルチャーギャラリーで開催。石巻地方にある小中学校の特別支援学級や県石巻支援学校で学ぶ児童生徒が出展。食べたくなるようなパフェ、お店、回転寿司などや創造性豊か絵画や、空き缶ランタンなど多彩な作品が並んでいた。この事業を所属する石巻日和ライオンズクラブで共催している。夜は、おながわみなと祭りの花火の音を聞きながら、暑さを乗り越えるように「土用のうしの日」を味わう。