10月19日(木)焼津市

 焼津駅から市役所へ。2021年(令和3年)9月21日それまでの市庁舎の西側に新しい市庁舎が開庁2023年(令和4年7月)駐車場が完成した立派な一体化した市役所。
 焼津市は、静岡県中部に位置し、面積は70.30Km 2。約59,000世帯、約137,000人の人口。市内には焼津漁港(焼津港・小川港)と大井川港の2つの港湾があり、全国有数の水産文化都市として機能している。カツオ・マグロを主とする遠洋漁業の基地・小川港は、さば・いわし・あじなどの多獲性魚を採補する沿岸・沖合漁業の基地となっていて、2022年(令和4年)の漁業水揚げ額は503億8,800万円で全国一位(石巻市全国7位、185億5,530万円)。焼津市の視察項目は、水産業の振興について、製造品の販路拡大や焼津のブランド力向上について、水産物を中心とした観光プロモーションについてご説明いただいた。水揚量の確保・水産品の消費拡大、漁港整備事業の促進、深層水の需要喚起と深層水関連施設の管理、水産オール焼津(焼津市水産振興会)で日本一の水産都市の構築。輸出戦略事業(水産物輸出総合推進事業・HACCP現地指導派遣事業)、水産物消費・販路開拓事業(さかなのまち焼津観光物産展、土岐市美濃焼伝統工芸品まつり、山梨ラザウォーク観光物産展、海街ホール、焼津ぐるめぐり第3弾「おおいがわ桜えびめぐり、市公式LINEプレゼントキャンペーン)焼津ミナミマグロPR委員会など。質疑応答のあとにご好意により焼津漁港やアクセスやいづ、うみえ〜る、深層水ミュージアム、漁協、うみしるなどご案内いただいた。

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