11月11日(土)東日本大震災から12年8ヵ月
一段と寒さを感じたが、爽やかにウォーキング。終えて日本経済新聞春秋に『きょう11月11日は「ポッキー&プリッツの日」だ。数字の「1」が4つ並び、あのスナック菓子みたいだというしゃれである。同じ感覚で「おさかなのソーセージの日」や「棒ラーメンの日」「チンアナゴの日」「ヘコアユの日」……。本日は記念日がひしめいている。景気を刺激するのは、中国の「独身の日」だろう。1990年代に学生たちが、シングルを示す「1」並びの日付をこう呼ぶようになったのが始まりらしい』と。グリコからのポッキーセットをいただき「1」並び頑張ろう。
さて、東日本大震災から12年8ヵ月の月命日。毎月会う和尚様からお地蔵さんをお借りしてご冥福をお祈りした。バスから横浜からの生徒さんがお参り。遺族の方々がボランティアなど頭が下がりる。飯野川で買い物して、税を考える週間イベント「税はみんなの応援団」が開催されているイオンモール石巻へ。石巻法人会 女性部会木村美保子さんから石巻税務署石本峰男署長をご紹介いただき、ご挨拶。税に関する絵はがきコンクールの展示に投票だが力作揃いで迷ってしまう。法人会キャラクター「けんた」くんとパチリ。移動して、石巻市が、市内で新たに事業を始める方々を支援する創業支援事業の一環として、きょう明日の2日間、イオンモール石巻催事場「緑の広場」を会場に計10事業者が期間限定のテスト出店を行っている。出店事業者は日替わりとなり、この日限りの体験会や様々なクーポン券なども用意されていた。
続いて、朝のポッキーは「1」が４つ、今度は『石巻駅111周年＆ニューゼ11周年』で「1」が５つ。石巻駅が先月28日に開業111年を迎えた。石巻市中央二丁目の震災伝承施設「絆の駅 石巻ニューゼ」は今月1日で開設11年なのでニューゼは本日から「鉄道フェス2023 in石巻」～見て、学んで、語る～を開催。鉄道写真家、武川健太さんと石巻駅長 三笠亜希子さん、小牛田駅長渡邉和利さん達と一緒になりました。縁は異なもの味なもの。是非、ご覧下さい。1時過ぎの遅いランチをたかのでいただき、五行歌の会員なので、みなと荘祭りへ行ったが、終了。次に、カモンベイベー渡波がサン・ファン・パークで開催へ。風も出て来て寒くなってきた。コンビニでホットドリンクを購入しているところへ親戚と会う。厳しい業界が出ているという。しっかりと活動に活かしていきたい。お通夜の弔問して自宅に戻ると愛犬が吠えた。「ワン、ワン、ワン」の犬の日は11月1日か。そういえば、朝の春秋は、パレスチナやウクライナで繰り広げられる悲劇も、近現代史と無縁ではない。「1」並びの記念日を面白がったり、消費を楽しんだりする日常と隣り合わせの、戦争やテロー。11月11日をめぐる断想は、やるせなさを増すばかりだ。本日は「鏡の日」でもある。いまも重ねるたくさんの過ちが、そこに映っていると結んでいる。11月11日午後11時11分に大切な人のことを思いながら、その方と周りと我と動植鉱物、森羅万象すべて、地球、宇宙が皆、喜びに包まれて栄えていくことを願い、祈り合わせの時間にすると良いというメッセージをいただき実行へ。