12月7日(木)大雪
朝は、ゆったりといつもよりスロースタートして市役所へ。午前10時から令和5年第4回定例会議会運営委員会(第1回)が開催され市長提出議案25件(条例4件・補正予算4件・その他17件)の議案説明があった。条例は、石巻市職員の高齢者部分休業に関する条例、石巻市国民健康保険税条例の一部を改正する条例、石巻市立学校設置条例の一部を改正する条例、石巻市営住宅条例等の一部を改正する条例。今回の補正予算は、「がんばる石巻応援寄附金」の増加に伴い必要となる返礼品等の経費のほか、新型コロナウイルス感染症の5類移行による医療費の増加や外出制限緩和等の影響に伴い不足が生じる各種扶助費等を措置したもので、一般会計15億4,117.2千円増額し計793億5,438.6千円。特別・公営企業会計は国民健康保険事業と病院事業は債務負担行為、介護保険事業1,126.6千円増額で152億2,936千円。会期は、12月11日(月)〜26日(火)まで16日間。終了後引き続き、広報広聴委員会、終えて会派室で会派報告。先日の会派代表者会議での会派持ち帰りや本日の2つの会議内容を確認。ランチを食べ午後1時から各常任委員会が行政視察の報告書確認と報告会の確認。終えて、行政区の会計としてためてあった銀行処理をまとめて処理。その後、お通夜へ弔問。同曜日まで比較的に暖かい日が続くようだが、風が強い。そういえば、河北春秋に『今冬は雪が多く寒いのだろうか。それとも雪は少なく暖かいのか。夏の異常とも言える暑さが長引いたせいもあり気になるところだ。もっとも、雪が多くても日差しがあれば暖かいものだが、果たして』と。きょうは二十四節気の「大雪」。暦の上では冬が本格化するが、結びにあるように、ほどほどの雪にこそ世の安寧があるようだ。最後にビックリは、日銀の植田総裁が参議院の財政金融委員会に出席し、今後の金融政策の運営について、年末から来年にかけて一段とチャレンジングになると思っていると述べた。この発言を受けて、外国為替市場では日銀が金融政策の修正に踏み切るのではないかという見方が強まり、1ドル=145円台まで円高ドル安が進んだ。いろいろ波乱がありそうだ。