12月26日(火)ネクストへ
NHK大河ドラマ「どうする家康」を妻が最終回の「神の君へ」まで観て歴史って繋がると面白いと。郷土史を探究すると時代背景から今日までの変遷も楽しい。タイミングよく日本経済新聞春秋に『2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の主人公の紫式部は琵琶湖に映る月を眺めて、源氏物語の構想を得たという伝承がある。古典文学の最高峰の誕生にまつわる逸話をさもありなんと感じさせるほど、月は芸術の創造の源泉であり、作品の題材にもなってきた』と。人間の精神に深く影響してきたこの衛星の実像を、科学の対象にぐいと引き寄せたのが望遠鏡だ。オランダの眼鏡職人が発明したこの道具の機能を飛躍的に高めたことがきさいしてあったが、牡鹿町史に伊能忠敬が測量で享和元年(1801年)金華山から三陸沿岸へ北上して身近に感じる。伊能忠敬は、下総の佐原で、事業家として成功し49歳で隠居、50歳から江戸に出て、天文・暦学を学び始めた。その修業中で地図作りを始め日本地図を作った。なんと1日10里移動したと言うから驚きで、仕事をしながら約40キロ歩いて完成させた。幾つになっても、やる気・情熱が力を醸し出す。しっかりと学び実践したい。郷土史も蛇田村史の資料をいただき感謝。ステップアップで応えたい。10時から本会議、市長からの」行政報告で「石巻市立病院における誤った診療費請求書兼領収証の交付」について謝罪があった。続いて、一般質問で2名登壇、 復旧・復興加速の課題と行財政運営について、ドローンの取り組みについて、まちづくりについて、夜間ヘリポート場の整備について議論、委員長報告、追加議案を審議し25議案、全議案可決して閉会。夜は、会派と同僚議員でご苦労さん会。お疲れ様でした。