12月30日(土)親縁
河北新報1面に『4~9月の本年度上半期の生活保護申請が計12万9606件に上り、前年同期比で5・4%増えたことが分かったと。5月に新型コロナウイルス禍から平時に移行し、困窮者向けの支援策の多くが終了したことが背景にある。物価高も収まらず、年末年始も厳しい暮らしとなりそうだ。岡山県総社市や鳥取市は低所得世帯への7万円給付の支給を始めた。公的機関が年の瀬から閉まる中、困窮者らの孤立防止は欠かせない。支援団体は食料を配布し、悩みを抱える若者が利用しやすいようチャットや電話による相談を行うという。さらに、社会面では『物価高 あえぐ若者』と長期化する物価高の生活は苦しいと。今月半ばに、ライオンズクラブ国際協会 332-C地区の食料無料配布会フードパントリー活動を行った。貧困も乖離が甚だしい。なんらかの手助けで応えていきたい。
さて、従兄弟の葬儀告別式へ登米市中津山のなかつやま斉苑へ。朝からはみ出しの車や猛スピードに出会したと思っていたら、石巻市中里の石巻バイパスで交通事故。年末ご注意して走行して欲しい。葬儀告別式では従兄弟の活躍が走馬灯のように浮かんできた。午後2時ちかくで法要まで終えた。法要で和尚さんから『親縁』について法話があった。阿弥陀仏の名号を唱え、仏を拝し、仏を念ずれば、仏はこれを聞き、見、知って、仏と行者が互いに憶念しあう親密な関係にあること。両者の三業が不離の関係にあることだそうだ。その後、戻って菩提寺の吉祥寺へ。ありがたい法名をいただいた。夜、息子夫婦が来た。いろいろなご縁に感謝。