2月11日(日)東日本大震災から12年11ヵ月
日本経済新聞チャートは語る『東南アジアに老いが迫っている。生産年齢人口(15〜64歳)が全体に占める割合は2024年に低下に転じる見通し。今後、高度成長期以降の日本のような高齢化の波が押し寄せる。若さで回ってきた国々だけに備えは乏しい。一般的な定年が早いうえに公的年金のカバー率は4分の1ほどにとどまる』と。この記事のポイントは3つ。①東南アジアの生産年齢人口が減少に転じる、②高齢化率はこれからどこまで高まるのか、③備えとなる年金制度などの整備状況はとなる。成長の下り坂に入りながら迫り来る老に備えるという難題に向き合う東南アジア。「難着陸」の成否は世界や日本の先行きも左右すると結んでいた。
さて、会派の宿題を終えて東日本大震災から12年11ヵ月の月命日。ひたすらに合掌し渡波の伊去波夜和氣命神社(明神社)で『神社で開運マルシェ』。石森会長と大國宮司とお話しして、こがねはマルシェ(ラブラブ・マルシェ)は総勢25店舗で賑わっていた。時間も押し迫り、午後1時にはマルホンまきあーとテラスへ。皇紀2684年(令和6年)2月11日『にっぽん第8回建国記念の日を祝う奉祝式典』が午後1時半から開催された。厳粛に「第一部の神事」で玉串奉奠。「第二部伝えよう日本の伝統文化」で、伊達の黒船太鼓奉納(雄勝町伊達の黒船保存会)、獅子風流奉納(渡波獅子風流塾)、民謡・演歌奉納(西 夕子・渡辺紅葉)、はねこ踊り奉納(寺崎はねこ踊り保存会)で閉会。昨日は旧正月で春節、本日は、日本の2684歳のお誕生日を盛大にお祝いして閉会4時20分に帰り足。その後、石巻地区森林組合の関係で狐崎と竹浜へ。お疲れ様。