2月15日(木)忌明け

 祖母の葬儀から、あっという間に「四十九日法要」。「忌明け」の重要なことなので、位牌やお墓の法名碑も万全。菩提寺である曹洞宗円通山吉祥寺御導師様の読経、焼香していただきお墓参りし法要膳でご挨拶。席に付かず、移動。午後1時から石巻市議会令和6年第1回定例会議会が開会された。会期日程は、本日から3月19日(火)まで34日間。議長から議会関係の報告、市長から行政報告として、職員の逮捕について・職員の不適切な事務処理について・障害者相談支援事業に係る消費税の取扱いの誤りについて・道路位置廃止処分無効確認等請求訴訟の判決について報告があり、施政方針演説。市長に就任いたしましてから間もなく3年、任期も残り約1年となり現況から6つの重点施策、予算編成、結びに、市民の皆様のお力添えと議員各位のより一層の御理解、御協力を賜りますよう衷心よりお願い申し上げ演説を終えた。本会議終了後、令和6年石巻市議会第2回全員協議会が開催された。市長挨拶、 協議事項として(1) 石巻市立地適正化計画(案)について、(2) 石巻市下水道事業経営戦略(改定案)について説明があった。「⽴地適正化計画」とは、全国的に人口減少・少子高齢化の進行や都市の低密度化に伴う都市機能の低下、公共施設の維持更新費用の増大等が懸念される中、持続可能な都市経営を可能にするため、コンパクト・プラス・ネットワークを基軸においたまちづくりを推進するべく、将来の都市機能誘導や居住促進のエリア、施策・誘導施設を設定し、段階的に持続可能な都市構造へと変容させるもの。現行の下水道事業経営戦略は平成28年3月に策定し、既に8年近く経過しその間、人口減少による料金収入の減少や施設の老朽化による修繕費用の増加が見込まれるようになり、経営は厳しさを増していく状況。このような状況の中、総務省より令和4年1月に「『経営戦略』の改定推進について」が示され、中長期的な経営の基本計画である経営戦略の質を高めていくため、3年から5年内の見直しを求められている。本市の課題①普及率と水洗化率の伸び悩み②施設の老朽化(供用開始:昭和56年度) ③一般会計繰入金に依存した企業経営④復興事業で整備した雨水排水ポンプ場の維持管理経費の増加(全18施設中11施設)となっている。 経営戦略改定により解決策をとる。終えて、会派室で懇談しタブレットが使いやすく付属品を交換。自宅に戻り、四十九日「忌明け」なので仏壇に合流、「神棚封じ」の半紙を外して精進あげ。ニュースで、本日の東京株式市場、日経平均株価は400円以上値上がりし、3万8100円台で取り引きを終えたと。アメリカの好調な株価の流れを受けて東京市場でも半導体や機械関連などの銘柄に買い注文が集まったと。ご苦労様でした。

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