2月17日(土)教育2

 昨日、喉と鼻声で調子悪かったのですが、体調も万全に忌明けでメンズカーブスで汗を流し健康第一を感じた。昨日も教育について考える機会を得たが、本日も日本経済新聞データで読む地域再生に『高校生の英語、実践で磨く 東京都は1対1で会話力向上』が掲載された。日本人の英語力不足が指摘されるなか、若い世代の英語教育を充実させる動きが全国で広がる。東京都は高校中級程度とされる英検準2級レベル以上に達した公立高校の生徒の割合を、2022年度までの7年間で最も伸ばした。外国人講師と1対1で話す機会を設けるなど、会話を中心とした「使える英語力」の育成に力を入れる。英検は5級から1級まで7段階あり、準2級は「日常生活に必要な英語を理解し使用できる」と位置づける、と。息子は中学校で英検準2級で大学では既に会話ができていた。東北でも高校生の英語教育を充実させる動きが広がってきた。秋田県には授業にディベートの要素を取り入れ生徒の論理的思考、表現法を養う高校がある。岩手県や宮城県の高校も語学力を磨いて生徒の視野を広げ、未来を担う「人づくり」に生かそうとそれぞれ知恵を絞っている。昨日の国際バカロレア(IB)は、世界中どこにいても同水準の教育を受けることができ、必要条件を満たせば世界各国の大学への入学資格を得られる学習プログラムも有効だ。
 さて、実効性のある活動して午後1時からは、日本遺産認定5周年記念「みちのくGOLD浪漫」シンポジウム2024 石巻、江戸時代の旅と道がこれからマルホンまきあーとテラスで開催。『日本遺産認定5周年記念「みちのくGOLD浪漫」シンポジウム2024 石巻、江戸時代の旅と道』は、日本遺産認定5周年を記念し、「旅と道」をテーマにした歴史シンポジウムで歴史学研究者を講師に迎え、構成文化財「金華山道」「金華山詣」に対する理解を深めながら、「みちのくGOLD浪漫」の旅を考える。午後1時、日本遺産「みちのく GOLD 浪漫」推進協議会長の遠藤釈雄涌谷町長・開催地石巻市長代理 宍戸健悦教育長が挨拶。報告①「構成文化財 金華山・金華山詣について-石巻市博物館・石巻市図書館所蔵の絵図の紹介を兼ねて-」泉田邦彦石巻市博物館学芸員、報告②「江戸時代の旅と金華山参詣」高橋陽一宮城学院女子大学学芸部准教授、報告③「片倉小十郎家のご隠居、北上川河口を旅する-新史料「雲容水態」を読む-」佐藤大介東北大学災害科学国際研究所准教授、報告④「日本遺産認と地域での活用」須賀正美東北歴史博物館副主任研究員、パネルディスカッション。英語、歴史・文化も含め教育力アップにつなげたい。

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