5月8日(水)転機
日本経済新聞春秋に『4月末に発令された叙勲受章者の一覧を読んだ。種々様々な肩書が並んでいて、興味深い。社会に欠かせないが、日ごろ光があたらぬ仕事も多い。元消防団の副団長、統計調査員、クレーン運転士……。膨大なリストを追うと、時おり登場する「保護司」が目に留まった。犯罪や非行をした人に寄り添い、立ち直りを支える非常勤の国家公務員。原則無報酬のボランティアだ。その日本独自の制度がいま、曲がり角を迎えている。なり手が減っている。』と。叙勲は、引退した先輩議員の方々も受賞しているが、「保護司」の職責は確かにその通りだ。叙勲のほかに褒章もあるが、違いは、叙勲は国家や公共事業に功労のあった人に勲章を授ける制度で、褒章は特定の分野における善行や業績のある人に勲等を授ける制度のようだ。日本独自の制度が曲がり角を迎え、全国47,000人の8割が60歳以上でインターシップによる公募や報酬制導入の是非を議論しているという。
さて、4月1日から入院患者の受け入れを休止し石巻市立牡鹿病院が、本日から入院患者の受け入れを再開し早速1人の患者の入院が決まったと。ここは、25床の病床がある。再開出来て何よりだ。いつもより長くトレーニングして、弔問へ。その後市役所と石巻商工会議所へ。ゴールデンウィークを終え6年度の本格的な事業推進だ。夕方は時間があったので10日の命日を前に霊園の草取り、夜は、石巻日和ライオンズクラブ第1116回例会。特別ゲストも出席し、充実するアクティビティヘ。自宅へ戻ると朝からの歩数が34,259歩!お疲れ様でした。