5月16日(木)見通し
愛犬の鳴き吠えで朝、小雨の中、散歩。日本経済新聞1面に『上場企業、4%減益予想 中国減速・為替動向に身構え 今期』。上場企業が業績の先行きに慎重姿勢を強めている。2025年3月期の純利益は前期比4%減と5年ぶりの減益を予想する。製造業を中心に中国や欧州の需要が鈍り、販売が伸び悩む。相場の動向が見通しにくく、想定為替レートを実勢より円高にすることも要因だ。成長分野への先行投資や、製品やサービスの価値向上による値上げが進められるかが課題となる。上場する3月期企業の決算が15日、ほぼ出そろった。日本経済新聞が東証プライム上場企業のうち比較可能な約1070社を集計したと。さらに、内閣府が本日発表した1〜3月期の国内総生産(GDP)速報値は物価変動の影響を除いた実質の季節調整値が前期比0.5%減、年率換算で2.0%減だった。2四半期ぶりのマイナス成長となった。品質不正問題による自動車の生産・出荷停止の影響で消費や設備投資が落ち込んだ。QUICKが事前にまとめた民間予測の中心値の年率1.5%減を下回った。前期比年率の寄与度は内需がマイナス0.6ポイント、外需がマイナス1.4ポイントだった。内需のマイナスは4四半期連続となる。GDPの半分以上を占める個人消費は前期比0.7%減で4四半期連続のマイナスだった。4四半期連続での減少はリーマン・ショックに見舞われた2009年1〜3月期まで以来で15年ぶりとなる。報道でも分析していたが、食費を削っている家計が多くリーマン・ショック依頼とは驚きだ。ますます厳しさが現れる。
さて、溜まった書類等を整理していると同級生がワタリガニとカキを持って遊びに来ていただき、ついつい話に花が咲きあっという間に午後2時を過ぎた。懐かしい話題やあの人は今、中々尽きない。漁業環境が大きく変化して従来の正しいことが変化している。夕方、渡波、変化に対応する力を磨かないといけない。夜は読書三昧。