5月18日(土)Well Being

 気持ち良く日課を終えて、日本経済新聞データで読む地域再生『障害者活躍 企業も育つ-法定雇用率、39道府県達成』を読む。働く障害者が増えている。民間企業の雇用者は2023年6月1日時点で64万2178人と前年より4.6%増えた。雇用者に占める割合も2.33%と過去最高だった。構造的な働き手不足もあって障害者の活躍の場はさらに広がりそうだが、収入面を含めて安心して安定的に働ける環境の整備が一段と重要になる。国は一定規模以上の事業所に対し、従業員の一定割合の障害者を雇用するよう義務付ける。この法定雇用率を満たせない事業所には納付金を課す。23年は前年より9府県多い39道府県が2.3%の雇用率を達成。障害者が活躍すると企業も育つことが39道府県で法定雇用率達成して分かったことだ。これまで障碍者雇用を働き掛けていただけに嬉しい。障害者が安定して働ける環境づくりが東北地方でも広がってきた。厚生労働省によると、2023年の障害者雇用率は6県すべてで18年から伸び、秋田・青森の両県は伸び率が全国平均を上回った。秋田には建設現場で働く障害者を後押しする企業もあり、環境整備へ職場の理解がさらに重要になる。障害者雇用率の伸びは、東北では秋田県が最も大きかった。もともと秋田県は障害者雇用が遅れていた。12年に全国最下位となったことなどがあった。
 さて、土曜日なので10時からのメンズカーブス経由で蛇田へ。11時過ぎには、一般社団法人小笠原流石巻支部主催の『花の輪・人の輪ーみんなの花展 「 川辺に薫風をもとめて」』が石巻市かわまち交流センターへ観覧に。菖蒲や紫陽花や筍などを使った作品など来場者の目を楽しませていた。テーマの川辺に薫風をもとめてが、まさにマッチングし、花の持つ生きる力をあらためて感じた。石巻まちの本棚経由でランチ。午後から、グラスアートキャセドラル主催の『第7回ステンドグラス作品展』がマルホンまきあーとテラス市民ギャラリーで開催。色鮮やかに輝く幻想的な作品が来場者の目を楽しませている。トンボや花などをデザインしたランプのきめ細やかな技術と優しい光の曲線に癒され、優しい気持ちになる。光の幻想は素晴らしい。続けて午後1時30分から特定非営利活動法人 放課後こどもクラブBremen主催の「前野マドカ講演会」へ。タイミングよくいしのまきNPOセンターのこしみずさんの潜入取材に来ていただきパチリして、日本のウェルビーイングを牽引している前野 マドカさんが、地域のみんなが幸せになるために、子どもと女性と地域のためのウェルビーイングを考える。幸せって、Well Beingとは何か。幸福度を高める研究(自分をとことん大切に自分を労る 時には甘やかす。Well Being教育の実践例(4つ葉のクローバーの中に4つの因子)1.やってみよう!2.ありがとう!3.なんとかなる!4.ありのままに!幸せは育むもの。幸せファースト。その後、質疑応答。早めにお通夜へ弔問(合掌)

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