5月23日(木)千葉商科大学

 本日も調子良く終えて、河北新報持論時論に『持続可能性の指標 安心・豊かさで見直して』きらきら発電・市民共同発電所理事長水戸部秀利さん(塩竈市)が提言していた。「消滅可能自治体」と「持続可能自治体」を単に生産力や国力といった基準ではなく、生活基盤となる食やエネルギー、本来の安心や豊かさで国や地方のあり方の議論をすべきとう言う。豊かさを地図に落とすと消滅自治体と真逆になると言う。健康、人の豊かさなるほどと思い東京・千葉へ。途中、新幹線から安達太良山が見えた。「阿多々羅山」高村光太郎の智恵子抄を思い出し鈴木宣弘先生の『食うものだけは自給したい。個人でも、国家でも、これなくして真の独立はない」と高村光太郎さんの言葉を紹介していたことを思い出す。午後に、JR市川駅を出ると母校の千葉商科大学がフェアトレード大学に認定された垂れ幕。駅から徒歩で真間町など町並みを歩く。ここの豆腐屋さんと中華屋さんに世話になったっけ。鰻屋と貸本屋、コインランドリーが無くなっている、など味わいながら大学キャンパス内へ。40年振りに学食もいただきタイムスリップ。きらきら希望に満ちていたところは変わりないが、当時とは格段の差を感じた。下宿先の娘さんも既に82歳でおじさん・おばさんに焼香、小岩の親戚に寄っておじさん・おばさんに焼香。年月の経過を感じ息子さんとかつての懐かしい話しで盛り上がる。帰りに上田令子区議のポスターが貼ってあってメールする。「ありがとうございます。完全無所属なので地道一筋です!」と返信されてきた。夕方、チェックインして一献。朝のルーティンから歩いたとは思ったが、部屋に戻り39,842歩にびっくり。お疲れ様。

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