6月7日(金)バランス

 ルーティンを終え河北新報1面に『【独自】宮城副知事に小林徳光氏起用へ 池田敬之氏は任期途中で退任』でビックリ。宮城県の池田敬之副知事が1期目の任期を2年残して退任し、村井嘉浩知事が後任に小林徳光みやぎ産業振興機構副理事長を起用する方針を固めたことが6日、分かった。13日に開会する県議会6月定例会に、人事案を追加提出する見通し、と言う記事。先月お会いした時は宮城県漁業信用基金協会理事長に就任と聞いていただけに先月後半から何が起こったのかと思ってお祝いメール。律儀にすぐさまお返事をいただいた。
 さて、午前中は調査ものと映画の後援の件で東松島市、気仙沼市、女川町へ依頼する運動、カーブスへ行き、午後1時から昨日の続き。議会事務局に正式に届出があり会派4が6に。最大会派のニュー石巻、議長含め13人から新人3人(石巻あかつきの会)、会長・幹事長2人(石巻市民クラブ)が脱退して新会派結成。バランス?を図ると言う大義で話し合い。いろいろ思いもあるが言葉の通りバランスに配慮しないと厳しい局面を迎える。夜、『宮城・大郷町が計画するスポーツパーク構想 町議会が関連予算案を否決』のニュース。大郷町のスポーツパーク構想は、2019年の台風19号で被災した大郷町粕川地区に、サッカー場12面などを整備する計画で、運営は京都市の企業スポーツXが担います。町は5月31日にスポーツXと立地協定を締結し、町議会に土地の購入費などを盛り込んだ予算案を提出していた。ところが、本日の町議会で議員から町側の説明が不足しているなどと批判の声が相次ぎ、議長を除いた11人の議員のうち7人が反対し、関連の予算案は認められなかったと。市長の昨日の記者会見が地元紙に掲載。『石巻市が整備を目指す陸上競技場の試算事業費72億6000万円が高額のため見直すとした方針について、斎藤正美市長は今の計画は全ての希望を取り入れた競技場で、市にとって厳しい数字になっている。いかに変更していくのかが課題だと述べた。人口減少など市を取り巻く環境は厳しい。是々非々でブレずに対応していく。

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