6月8日(土)価値
ゆるゆると運動して、日本経済新聞データで読む地域再生に『祭り、官民で受け継ぐ』が掲載された。昨日、懇談で地域や民族文化の重要性を話し合ったばかりで引き寄せたと言う思い。長く受け継がれてきた祭りや年中行事を未来に残そうという動きが全国各地で広がる。少子高齢化で担い手不足が深刻になるなか、国などは保存に向けて2000超の「無形民俗文化財」を指定する。地域に根ざした祭りなどは訪日客を含めた観光誘客にもつながる。長野県では地元企業約100社と自治体、住民がタッグを組み、「地域の誇り」を受け継ごうと懸命だと。昨日も「小積.・女神楽」について「ガガコ神.楽」 「ババチャン神楽」「ババコ神楽」と. 愛称されていたが東日本大震災前に途絶えてしまった。今となれば、本当に惜しい。地域が受け継ぐ祭りや年中行事を次世代に残そうとする取り組みは東北地方でも進んでいる。国や自治体が指定する「無形民俗文化財」の数をランキングすると、秋田県が8位、青森県が9位など東北勢が上位に並ぶ。日程の前倒しで猛暑を回避し、担い手の若返りを図るなど伝統の技の継承へ踏み出している。止めるのは簡単だが、復活させるには、何倍ものエネルギーが必要だ。「ザルに申し訳ない」。国民民主党の玉木雄一郎代表がおととい、こんなコメントをしていた。衆院を通過した政治資金規正法改正案のことを同紙春秋。伝統文化・政治、我が国の大事なDNAがザル化では…。日本人の知恵の所産、風通し良くして中身の腐敗を防ぐザルの良さを発揮して欲しいものだ。
さて、散髪して来週から第2回定例会なので、たっぷりと汗を流しにメンズカーブスへ。汗を流した後は、じっくりと熊倉保夫アートギャラリー第1回『販売原画』展示を見学。作品一つ一つに東日本大震災前の石巻市を顧みることができ、懐かしさと古里の温かさを感じ取ることができた。移動して、一般社団法人日本皐月協会石巻支部主催の「第47回さつき盆栽花季展示会」が、石巻市営門脇東復興住宅集会所で開催(10日まで)。会員の育てた色鮮やかなさつき60展が展示されて、ポカリスエットをいただき懇談。サツキの手入れ方法や植え替えなど好きでないと出来ないと。支部長さんから営林署担当区時代のことなど懐かしく伺った。夕方、帰宅してから桟橋と海岸へ。10人以上の釣り客が竿を持っていた。依頼された丸っこい石を10数個拾い撤収。夜は、郷土史を読みながらタイムスリップ。