6月24日(月)真実

 深夜に愛犬が吠え、急遽、満月に雲が掛かる中で散歩。その後、なかなか寝付けないと思っているうちに朝を迎えた。昨夜、日経WEBで『投稿内容はネット検索に出てこない。ウェブサイト内に広告は一切表示しない。「いいね!」ボタンも送金機能もないSNSが2023年、ひっそりと公開された。見た目は地味だが、設立趣旨は明快だ。「正直さと信頼性が何よりも評価される場所をつくる」『Xを名指し批判』立ち上げたのは英国在住のプログラマー、ジミー・ウェールズ氏。誰もが編集に参加できるウェブ百科事典「ウィキペディア」の創設者として知られる』と。朝、日本経済新聞春秋に『
参考程度には眺めても、それを公言するのは憚られる。あてにしない。引き写すのはもちろん、言語道断。新聞記者にとって、ウィキペディアとはそんな存在だ。だが先日、日経電子版で創始者ジミー・ウェールズ氏のインタビュー映像を見て、興味をかきたてられた。世界中の言語で書かれたフリーの百科事典。誰もが編集に参加し、加筆したり修正したりできる。誤りや偏りがないか常時、チェックする人々もいる。設計思想の「根幹にあるのは事実を尊重すること」ウェールズ氏は語る。運営を支えているのは「良いものを作ろうと懸命に努力する思慮深い人たち」と強調していた』と。正確なアップデートと偽情報」は“フェイクニュース”の意味にとどまらない、あらゆる形態における虚偽の、不正確な、⼜は誤解を招くような情報で、公共に危害を与えることを意図し ⼜は利益を得るために、設計・表⽰・宣伝されたものという。しっかりとした判断する能力が必要だ。
 さて、本会議一般質問に4名が登壇し、市民起点、市民目線、市民公益から見た行政課題の対応について、町内会活動について、保育士を取り巻く現状と課題について、公共施設等の管理について、防災について、母・子支援について、インバウンド誘致推進策について、補助金交付事業の見直しについて、生ごみの資源化についてが質された。補助金の結果について、平成23年度の答弁より令和になっての喫緊3ヵ年ぐらいの数字が重要だ。私も検証の件で力を入れたが、対処療法ではないしっかりと原因、なぜそうなったかという検証が重要だ。フェイクやその場しのぎではなく良いものを作ろうとする懸命な努力と思慮深くなければならない。4人を終えて、早めだったので、メンズカーブスで汗を流しお通夜へ。

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