6月30日(日)動く
ルーティンを終え、河北新報とうほく版に厳しさを感じた。秋田市のJR秋田駅に隣接する駅ビル「アルス」地下1階の専門店街「えきちかマルシェ」が、30日で営業を休止する。「全国の上質なものを少しずつ」をテーマに食品を扱う店を集めて昨年11月にオープンしたが、フロアが埋まらないままわずか7カ月での事実上の閉業。駅近くという一等地にあるが、人手不足を背景に出店が進まず、さらに値上げなどの影響で客足が遠のいたという。一部店舗は地上階や隣接の駅ビルに移転して営業を続けるが、フロアは7月以降の活用方針が決まっていないため、当面閉鎖する。昨年4月の朝日新聞に宮城県内第2の都市・石巻市の中心部に、時が止まったような一角がある。震災後に再開発の計画が持ち上がったが、一向に進まず、使い残した18億円もの復興の補助金が国に返されることになった。浮かび上がるのは、衰退しつつある地方都市が被災した後の、まちづくりの難しさだが掲載されてそのまま動いていない。人口が増加していくかつての時代とは違い減少社会の課題となっている。それにしてもわずか7ヵ月での閉業は早い。人ごとではない。
さて、『ほやドル萌江presentsほやっほー祭2024』が石巻市かわまち交流広場・旧COMMON-SHIP橋通りで開催。オープニング演奏は、ずっと支援を頂いている倶知安町「羊蹄太鼓」、Wings チア石巻、Smile for Japan、オープニングセレモニーで主催者萌江ちゃんの挨拶は、石巻を盛り上げるため 生産が厳しいほやをもっと広めるため今年み地元石巻でフェスを開催しました。大勢の方々に御来場いただきと言ったところで感極まった。フィナーレでなくこれからスタートです。合言葉は、ほやっほーーーと。市長が祝辞、噴水のカウントダウンで一層盛り上がった。メインステージでは伊達女魂、伊達武将隊など。おいおいの中野社長とお話が出来た。倶知安町のご協力で雪だるまと雪滑り台と大勢のお客様で賑やかで楽しめた。日常このような賑わいがあればと朝の記事を思い浮かべる。局面は厳しいが情熱を持って対処していく。萌江ちゃんのように感極まっての挨拶が人の心を動かす。オール石巻の心一つにして。