8月6日(火)不安定

 久しぶりに、しっかりとルーティンを行った。各紙とも東証最大4451円の下落について、ブラックマンデー超えについて報じていた。河北新報社説『広島原爆の日』核廃絶へ対話力が試されると。為政者たちの疑心暗鬼が国家間の対立を深め、核兵器の脅威を突き付け合っている今だからこそ、平和に向けた対話の力が試される。世界唯一の戦争被爆国として「核兵器のない世界」を目指す日本が、その対話の輪の中心にあり続ける努力を惜しんではならない。広島への原爆投下からきょうで79年。9日には長崎も「原爆の日」を迎える。緊張感がある国際社会情勢の中で一層役割は大きいはずだ。
 さて、朝一で母の定期通院の石巻市立病院へ。受付を済ませ妻とリレー。院内で地元をはじめ知り合いの方々がいっぱいで懐かしくも声を掛けていただき会話。なんと言っても健康が宝だ。終了後、メンズカーブス、ランチ後は、『第41回サン・ファン渡波市民夏まつり』が、令和6年8月14日(水)に開催される。10時開会式、19時30分打ち上げ花火で出店やキッチンカーが出る。午後1時30分に調整役で赴いた。実行委員会の皆さん、暑い中、準備等ご苦労様。夕方、自宅に戻ると従姉妹がお盆前に焼香とご挨拶に。夕方の報道で、東京株式市場で日経平均株価が急反発し、前日比の上げ幅は3217円(10%)高の3万4675円で取引を終えた。上昇幅は過去最大となった。前日の過去最大の下落幅(4451円)から一転したのは、企業業績見合いで昨日の株安は行き過ぎと見る投資家の見直し買いが広がったためだ。もっとも市場は楽観に傾いたわけではなく、急落で傷んだ個人投資家やファンドの回復には時間を要しそうだと。まだまだ不安定のようだ。

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