8月21日(水)健康
日本経済新聞に『マイコプラズマ肺炎 猛威 小児多く、過去10年で最多ペース』と。せきが長引きやすいマイコプラズマ肺炎が広がっている。20日発表の国立感染症研究所の調べでは、全国の医療機関から8月5~11日に報告された1医療機関あたり患者数(速報値)は過去10年の同期で最多となり、6週連続で増えた。風邪などと見分けが付きにくく、重症化を防ぐためにも早めの医療機関の受診が必要になる。長引くせき、高齢者も注意と。手足唇病など猛威を奮って流行している。健康第一に、しっかりと予防していきたい。
さて、タイムリーなことに、小積浜地区健康相談会が小積浜集会所で開かれた。今回のテーマは「歯の健康時 噛むちから」。健康推進課・血圧等の看護士さんとお話ししていただいた歯科衛生士さん。オーラルフレイル対策のセルフチェックから唾液腺マッサージ(耳下腺・顎下腺・舌下腺)を実施。正しい舌の位置、「あいうべ体操」、歯磨きの仕方など丁寧に説明いただき、歯ブラシや誤嚥性肺炎防止など質疑もあり終了。それにしても歯周病が万病のもととなるなど役に立つ事で、早速実践だ。午後から懇談しメンズカーブスへ。午後6時から石巻日和ライオンズクラブ第1123回例会(納涼例会)がメンバーの「とり福」で開催された。L及川鏡子会長の挨拶、行事予定・活動報告・通信文、報告・連絡事項、協議事項をスピーディーに進め納涼会。話題が多岐に渡り、今後のアクティビティや市政、イベント開催、ハラスメントや歴史学など楽しい時間を共有できた。