8月26日(月)猛威
「海と共に」が届き、宮城県漁協の令和5年度決算が2期ぶりに黒字、剰余金2億4,501万円を読んだ。経常利益が黒字だが、事業利益は1億2,410万円の損失、それでも販売事業の受託販売取扱高は358億3,904万円と東日本大震災以降の最高を2期連続で更新。寺沢組合長「不漁対策待った無し、なりわい継続へ努力」のコメントがあった。しっかりと漁民のため一丸となって欲しい。
さて、午前10時から会派日高見会 星会長・阿部・都甲・楯石から齋藤石巻市長へ要望書を提出し、懇談した。市長要望後、水産業を中心に勉強会を実施。続いて、会派室で先に開催された会派代表者会議の説明と請願や一般質問等の協議し、お昼過ぎた。途中で遅いランチし、午後1時30分から石巻地方広域水道企業団議会第2回定例会が開会。1名議員欠席、会期は本日から8月28日までの3日間。齋藤企業長から独占禁止法違反に係る活性炭販売業者への損害賠償請求訴訟について7月30日仙台高等裁判所において控訴審の判決が言い渡され業者の控訴を棄却し損害賠償金等が8月9日に振り込まれたと諸般の報告があった。続いて提案理由の説明、認定第1号 令和5年度石巻地方広域水道企業団決算認定について説明、代表監査委員から監査内容の報告があり散会。昨年6月から水道料金が2割アップし、経営成績は総収入が67億8,232万9,626円、総費用60億360万8,345円で繰越欠損金3億7,798万1,591円に補填し3億2,562万6,754円を減債積立金に積立てる。終えて、渡波経由で自宅へ。気になる台風10号は西日本・東日本を縦断のおそれがあると。進む速度が遅く、同じようなところで長時間にわたって雨が降り続く可能性が指摘されている。自然の脅威は、私たちへの警告かなぁ。